「ニンカリ」について

耳飾りはアイヌ語で
「ニンカリ(ninkari)」などと呼ばれ、
首飾りや腕輪などとともに
アイヌの装身具として位置づけられています。

アイヌは、子供のときから男女ともに
ニンカリをつけており、
夜寝るとき以外はあまり外さないという習慣でした。


アイヌの人々は、
主に盛装時や葬送儀礼の際に身につけた
タマサイやシトキとは違って、
耳飾りを日常的に身につけていました。

実際のニンカリは、
約1.5mm〜2mmの金属製の輪を耳たぶに通していました。

『ニンカリ欲しいけど、自分のピアス穴では通らないかも』


ーそう思っている方は多いのではないでしょうか?

事実、ニンカリはピアスとは異なり、太い輪をそのままピアス穴に通さなくていけない為、
普通の方だと、ピアス穴の拡張が必要になる場合があります。

拡張せず、通そうとすると怪我をしてしまう可能性もあります。

そこで、当ブランド"KAMUYNOMI"では、多くの方にアイヌ文化に触れてほしいという想いから、
より手軽にニンカリを纏えるよう、現代のピアスをニンカリ風にカスタマイズしております。

どうぞ、お気軽にアイヌ文化をお楽しみくださいませ♪

ninkari pickup